photo.plugdesigner_47

Date : 2018年6月2日

model : miyu (4.1.2018) ( http://photo.plugdesigner.com/ )

 

  • Asahi Pentax SP
  • Super-Takumar 1:1.4/50(6群8枚)
  • FUJICOLOR  ACROS 100
  • solarisation(モノクロ暗室作業)
  • CanoScan 5600F(印画紙をデジタル画像化)

 

photoshopの「フィルター→表現手法→ソラリゼーション」は、より滑らかなグラデーションを保った状態…全色調を使用した適切な露出の画像として変化する。暗室作業でのソラリゼーションに対して「理想的な変化」という位置づけで、見本となる存在と言えるかもしれない…。photoshopでソラリゼーション化した画像をシミュレートイメージとして、一方で、暗室作業でソラリゼーションを行う。暗室作業の結果は、photoshopの結果と異なる。どちらが正しいと言うわけではないが、しかし、暗室作業のテスト段階で、どう条件を変えていこうか…photoshopの結果はヒントになるだろうし、photoshopというツールへの理解にも繋がるように思える…。

もちろん、暗室作業による変化を「理想的な変化」と位置づける人もいるだろう。しかし、自分の場合は、〝効果がしっかり出た〟〝効果が均等的に影響している〟〝人の手では難しい〟〝パソコンによる適正シミュレート〟…等が、まずは「理想的」「お手本的」のニュアンス。そこから〝操作する人によって異なる結果〟が、その人の「個性」「作品性」「デザイナー性」だと考えている。

仮に、全色調を使用した適切な露出の画像を見て「機械っぽい」「面白みがない」…等と評価する場所に遭遇してしまった時もある気がするが、しかし、もし製作者の意図が反映してされいるのであれば、それはきっと「その人っぽく」って「面白い」存在だと思いたい…。

 

おそらく…(;´Д`)

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