study39_超解像度技術

Category : study
Date : 2020年7月27日

Creative Cloud 道場 #312 にて、“超解像度技術”という言葉を知った。また、Topaz Gigapixel AI について、まずはトライアル版で数日触ってみてのメモ。というか、自分メモのスクショ。

現時点で、photoshop CC2020で画像のサイズを拡大したり画像解像度を上げるよりも、Topaz Gigapixel AI を使用したほうがキレイに拡大できる。というか、出来た。

元々、画像解像度が低い画像でも、なかなかなレベルまでに上げてくれる。過去に撮った写真で手元にオリジナルサイズのデータが無くなっていたり、ネガをスキャンする際にデータサイズが小さかった、スマフォで撮った、スクショなどで撮った、等。SNSへの投稿する画像やブログサイトに使う画像・素材くらいのレベルにはなってくれる気がした。

iphone11proで撮った画像なら、Topaz Gigapixel AIで拡大しても、自然な補正をしてくれる気がした。

手描きのイラストをスキャンしてデータ化した画像の場合。まずはこれまでと同様に注意はそもそも必要で、Topaz Gigapixel AI を作業工程に入れなくても大丈夫な進め方が大切な気がした。しかし、後々での大胆な変更を余儀なくされた場合など、もしかしたら対処できることもあるかも…。あって良かったと思えるシチュエーションは多々出てくると思う。

しかし、元々の素材がどうしようもできないモノであれば、救えない気がする。その時々で、出来る限りのデータ整理、保管が大事だと再認識した。

将来的に、photoshopにもAIによる超解像度技術が入ってくると思うが、それまでに Topaz Gigapixel AI はかなり使える。というか、欲しい。

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